【カメラ初心者必見】あると便利なおすすめカメラアクセサリー8選

【カメラ初心者必見】あると便利なおすすめカメラアクセサリー8選カメラ初心者

本ページはプロモーションが含まれています

カメラは、本体だけ買えばOKというものではありません。撮影を始めるためには、さまざまなカメラアクセサリーが必要です。また、「趣味でカメラをはじめたけれど、なかなか使いこなせない…」と悩んでいる方は、あると便利なカメラアクセサリーを使うと、もう一段階カメラの腕前が上がったり、カメラが使いやすくなったりするでしょう

この記事では、あると便利なおすすめカメラアクセサリー8選を紹介します。番外編としてスマホカメラに使えるおすすめアイテムも紹介するので、カメラを趣味にして楽しみたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

[講師]ライター ワタナベサツキ

スポンサーリンク

カメラをはじめるために必要なアイテム5つ

カメラをはじめるために必要なアイテム5つ

あると便利なおすすめカメラアクセサリーを紹介する前に、カメラをはじめるために最低限必要な5つのアイテムを紹介します。カメラをはじめたいと思ったとき、カメラ本体だけでは写真を撮影することができません。まずは、撮影に必要なアイテムをすべてそろえる必要があります。カメラ本体の他に、必要なアイテムは以下の5つです。

  • レンズ
  • SDカード
  • バッテリー(予備バッテリーも含む)
  • クリーニンググッズ
  • ドライボックス

カメラ本体とこの5つのアイテムさえあれば、すぐに撮影をはじめられます。この5つのアイテムについては、こちらの記事で詳しく紹介しているので、参考にしてみてください。
関連記事:カメラ初心者の方へ!カメラをはじめるために必要なものは何?

あると便利なおすすめカメラアクセサリー|一眼レフ・ミラーレスカメラ編

あると便利なおすすめカメラアクセサリー|一眼レフ・ミラーレスカメラ編

カメラをはじめるために最低限必要な5つのアイテムが分かったところで、あると便利なおすすめカメラアクセサリー8選を紹介します。カメラ初心者の方は、これから紹介するアクセサリーを使うことで、カメラライフがより楽しいものになるでしょう。また、中級者以上の方も、より快適なカメラライフを送るために参考にしてみてください。

レンズフィルター

レンズフィルターとは、その名の通り一眼レフカメラやミラーレスカメラのレンズに付けるフィルターのこと。保護フィルター・PLフィルター・NDフィルター・クロスフィルタ―・ソフトフォーカスフィルター・クローズアップレンズなど、さまざまな種類のフィルターがあります。

スマホでさまざまなフィルターが使えるアプリのように、一眼レフやミラーレスカメラでは、レンズフィルターを付け替えると、さまざまな色味や特徴の異なる写真を取ることが可能です。各フィルターの機能や特徴は以下の通りです。

保護フィルター:その名の通り、レンズを保護する目的で付けるフィルター。
PLフィルター:反射光を調節し、鮮やかな発色やコントラストで撮影できるフィルター。
NDフィルター:レンズに入る光の量を減らすことができる、グレーのフィルター。
クロスフィルタ―:イルミネーションなどの光源に、キラキラとした光の筋が出るフィルター。
ソフトフォーカスフィルター:光をにじませ、被写体を柔らかく撮影できるフィルター。
クローズアップレンズ:アップで撮影する時に使う、マクロ撮影ができるフィルター。

ケンコー(Kenko)
¥1,133 (2024/04/09 15:54時点 | Amazon調べ)

※上記紹介の商品は「保護フィルター」です。
お持ちのカメラの機種により、対応する商品が異なりますので、購入時はご注意ください。

三脚

三脚とは、3本の脚を持つカメラを固定して撮影できる台のこと。小型から大型まで、さまざまな大きさのものが発売されていて、シーンやシチュエーションに合わせて使い分ける必要があります。使いやすく人気なサイズは、伸ばした長さが130cm程度になる三脚。高さの調節ができるものを選ぶと、さまざまなシーンで活躍するでしょう。

三脚を使うとカメラを固定しておけるため、手ブレのないきれいな写真を撮ることができます。そのため、以下のシチュエーションで写真を撮るときには必須のカメラアクセサリーです。

  • シャッタースピードを落として撮りたいとき
  • 望遠レンズで遠くのものを撮りたいとき
  • 構図を固定して撮りたいとき
  • マクロ撮影したいとき
  • 動画撮影したいとき

これらはすべて、手持ちで撮影すると手ブレしやすいという特徴があります。手ブレしやすいシチュエーションで写真を撮影するときは、三脚を使用するとブレにくいので安心です。

ストラップ

ストラップとは、カメラにつけると肩や首にかけることができる、持ち歩きに便利なアイテムのこと。カメラは、落下などの衝撃にとても弱い機械です。カメラを持ち歩くことが多い方は、ストラップを付けておくと落下防止にもなるのでおすすめです。

ストラップは、カメラ購入時に付属していたものでも機能性には問題ありません。しかし、おしゃれなデザインのストラップも多数発売されているので、デザインも楽しみたい方は別で購入するのもおすすめです。ストラップは、太いものから細いものまで、さまざまな種類のものがあります。重いカメラの場合は、太めのストラップのほうが安定感があるので安心でしょう。軽いカメラの場合は、細めのストラップでもOKです。カメラの重量に合わせて、ストラップの太さを選ぶようにしましょう

アンカーリンクス

アンカーリンクスとは、先ほど紹介したストラップの着脱を簡単にするもののこと。この後紹介するカメラバッグに収納するときや、シーンやシチュエーションによってストラップを付け替えたい方におすすめのカメラアクセサリーです。

ストラップの付け替えは案外大変な作業。ストラップを付け替えるときは、意外に時間がかかってしまい、パッと付け外しすることができません。アンカーリンクスを使うと、ストラップの付け替えが簡単にできます。ストラップを付けたり外したりする手間を感じている方に、おすすめのカメラアクセサリーです

カメラバック

カメラバッグとは、カメラを入れる専用のカバンのこと。カメラを持ち運ぶときは、専用のカメラバックでなくても大丈夫ですが、機材を整理して安全に持ち運ぶにはカメラバッグの使用がおすすめです。

カメラバッグには、カメラの本体や機材を傷付けず安全に持ち運ぶための工夫がされています。クッション性が高く、衝撃に強い作りになっているものがほとんど。カメラの持ち運びに不安のある方におすすめです。特にレンズを複数持ち歩くときは、レンズ専用の仕切りがあるので安心して持ち運べるでしょう。カメラバッグには、リュックタイプや肩掛けタイプなど、さまざまな種類が発売されています。使いやすい形や大きさのものを選びましょう。

液晶保護フィルム

液晶保護フィルムは、液晶画面を傷から守るためのフィルムのこと。スマホやタブレットと同じように、カメラの液晶も傷が付きやすいため、傷を付けたくない方は液晶保護フィルムを貼るのがおすすめです。液晶が割れてしまったり、傷ついてしまったりすると、液晶の交換などの修理が必要になります。修理するとなると手間とお金がかかってしまう可能性があるので、そうなる前に液晶保護フィルムを貼って画面を保護しておきましょう

液晶保護フィルムには、プラスチックのものから強度ガラスでできたものまで、さまざまなものが発売されています。素材によって耐久性が異なり、価格も異なります。予算や使い方に合わせて選ぶようにしましょう。

レフ板

レフ板とは、撮影の被写体に光を反射させる板のこと。光源と逆側に立て、光を反射させて使います。そうすることで、本来なら影になり暗くなってしまうところにも光が当たるようになり、全体に光が当たったきれいな写真を撮ることが可能です。被写体の細かいところまで、きれいに明るく見せられます。人物撮影から小物撮影までさまざまな撮影に使えるので、1つ持っておくと便利なアイテムです。

折りたたみできるタイプなら、かばんに入れて持ち歩けます。また、人物撮影などに幅広く使えるような、大きいサイズのものも発売されています。撮りたいものやシチュエーションに合わせて、使いやすいサイズのレフ板を選ぶようにしましょう。

レタッチソフト

レタッチソフトとは、写真を編集する専用のソフトのこと。「Lightroom」や「Photoshop」が有名です。レタッチソフトを使うと、撮影した写真の色調の補正や変形、合成、フィルターによる加工などができます。

レタッチすると、見栄えをさらに美しくできたり、被写体の魅力をより引き立てたりすることが可能。良い構図で撮れたのに暗くなってしまった写真や、素敵な写真なのにレンズにゴミが付いてしまっていたときなどに便利です。カメラで撮影した写真をより美しく加工したいという方には、レタッチソフトがおすすめです。

【番外編】あると便利なおすすめカメラアクセサリー|スマホカメラ編

【番外編】あると便利なおすすめカメラアクセサリー|スマホカメラ編

スマホでもきれいな写真を撮りたいという方に向け、番外編として「あると便利なおすすめカメラアクセサリー|スマホカメラ編」を紹介します。スマホカメラを使いこなしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

防水ケース

防水ケースは、海やプールなどでもスマホで写真を撮りたいという方に必須なアイテム。一眼レフやミラーレスカメラを水場に持っていくのはリスクが大きいですが、スマホなら防水ケースを付けることで水場にも気軽に持っていけます。海やプールなどで思い出を残したい方は、防水ケースを付けたスマホで撮影するのがおすすめです。

防水と謳っているスマホでも、完全に水没するのはNGという場合があります。どんなスマホでも、水場で使用したいときは防水ケースを付けていた方が安心です。また、完全に密閉される「完全防水型の防水ケース」を使うと、水中での撮影も可能。水中に潜って写真を撮りたいときは、完全防水型の防水ケースを選びましょう。

外付けレンズ

スマホの外付けレンズとは、スマホのカメラ部分に挟むようにして取り付けられるレンズのこと。魚眼レンズ・望遠レンズ・広角レンズなど、さまざまなスマホ用外付けレンズが発売されています。最近では、100円ショップでも手軽に購入できるようになりました。外付けレンズはクリップのようになっていて、簡単に付け外しできます。大きさも小さくコンパクトなので、カバンに1つ入れておくと便利なアイテムです。

外付けレンズで代表的なのは、魚眼レンズ・望遠レンズ・広角レンズの3種類。それぞれのレンズの特徴は、以下の通りです。シーンやシチュエーションに合わせて使い分けましょう。

魚眼レンズ:約180度の広い範囲を撮影できる、超広角のレンズ。
望遠レンズ:遠くのものを大きく写せるレンズ。
広角レンズ:広い範囲を写せるレンズ。

スマホリングライト

スマホリングライトとは、スマホで写真を撮るときに被写体を明るく照らせる、リング型のライトのこと。暗い場所で撮影したいときはフラッシュを使いたくなると思いますが、スマホカメラのフラッシュは光が強く、光の当たる範囲が狭いので、暗い場所での撮影でも使わない方が良いとされています。そんなときにスマホリングライトがあると、きれいに被写体を写し出せるのでおすすめです。

スマホリングライトは、自撮りをするときにもおすすめです。自撮りをするときに使うと、目の中にリングライトの光が写り、明るい印象の写真になります。暗所での撮影や、自撮りをするときに便利なアイテムです

便利アイテムを使って楽しいカメラライフを!

便利アイテムを使って楽しいカメラライフを!

今回は、あると便利なおすすめカメラアクセサリー8選を紹介しました。「趣味でカメラをはじめたけれど、なかなか使いこなせない…」と悩んでいる方は、この記事を参考に便利なカメラアクセサリーを使ってみてください。

便利アイテムを使って、より快適で楽しいカメラライフを送りましょう。

この記事を書いた人
ライター ワタナベサツキ
  1. ライター ワタナベサツキ

20代主婦ライター。カメラを趣味にしており、現在も勉強中。主婦目線で、カメラや写真の魅力をお伝えします。