ウェブ上にあるフォトブックサービスにはさまざまな種類があります。初心者向けの簡単に編集できるサービスから本格的なフォトアルバムを作りたい人も満足できるサイトまで、実に幅広くサービスがあります。今回は各フォトブックサービスを比較する上で、押さえておく点について紹介します。
[講師]Tolanca(トランカ)編集部
8つのポイントを押さえてフォトブックサービスを比較しよう
どんなフォトブックを作ろう?【フォトブック入門2】では、どんなフォトブックを作るかについてお伝えしました。 その中でも、自分が作りたいフォトブックに合ったサービスを、たくさんあるフォトブックサービスから選ぶことは、思い通りのフォトブックを作るためには大切なことです。
ただ、やみくもに、選ぶのではなく、以下8つのポイントを押さえて選びましょう。

サイズやページ数の種類の数はサービスによって多かったり少なかったりします。
自分が作りたいフォトブックに合ったものを選びましょう。

ハードカバーとソフトカバーを選べるところもあれば、綴じ方の種類がサービスによって違います。
また、ジャケットが付いているのか付いていないのかも、本格的なフォトブックを作るのであれば大切です。
自分の求めているフォトブックの仕上がりに合うものかどうか確認しましょう。

写真をきれいに見せるためには、紙質はかなり重要。
写光沢のある紙、または、落ち着きを見せるマット紙など
いろいろな種類があります。
思い描いている自分の作りたいフォトブックはどんな紙質がベストなのかみてみましょう。

せっかく撮った写真でも印刷方法によっては色の風合いがまったく違うものです。
4色印刷のものから6色印刷のものまで各サービスの印刷方法も細かく見るようにしていきましょう。

レイアウトの仕方や編集の方法は、エディタソフトを使う方法とウェブブラウザで作る方法があります。
サービスによって使い勝手が違うため、じっくり確認しましょう。

手軽なものから本格的なものまで価格はピンキリ。
自分用のフォトブックかプレゼント用のフォトブックなのかを考えた上で最適な価格があるところを利用しましょう。

印刷・製本などの工程は当然時間がかかります。
出荷日や配送日などサービスによって異なるため、事前に確認は怠らないようにしましょう。

注文したフォトブックがどのような形で届くのかも見ておきましょう。
サービスによっては、直接贈りたい相手にフォトブックを届けることができます。
受け取り手にもよりますが、梱包もフォトブックの印象に影響するので確認しておきましょう。
【まとめ】
・各サービスでサイズの種類や作り方など違いがある。
・自分にとっての良し悪しを確認する際に、この8つのポイントを押さえて吟味しよう。
・そして、自分の作りたいフォトブックに一番近づけそうなサービスを使用しよう。
いかがでしたか?
このポイントを抑えておくだけで、自分の作りたいフォトブックに合わせたフォトブックサービスを選びやすくなります!
ぜひ、ご参考にしてみてくださいね。