大人も子どもも楽しめる、お出かけの定番「動物園」。前回に引き続きママフォトグラファーのshinobuさんに、動物園での写真の撮り方を教えていただきました!今回のポイントは「動物の動き」と「望遠レンズ」です。前回の記事もぜひチェックしてみてくださいね!
[講師]ママフォトグラファー shinobuさん
動物を観察!タイミングを見つけよう!
動物園では、動物の動きを観察してみてくださいね。動きがゆっくり、速い動物などがいます。
ゆっくり動く動物は、ブレにくくピントが合わせやすく撮りやすいです。
同じ動物でも、動きがそれぞれ違うので、出来るだけ動きが少ない動物を撮るのもおすすめです。
例えばペンギン。
こちらは、屋外にいるペンギンコーナー。
気持ちよさそうにお昼寝している子は、シャッターチャンスです!
ブレずにゆっくり撮影することが出来ます。
せっかくなので、ペンギンが水に飛び込む写真を撮りたい!
という時は、
撮影モード:Tv(またはS)
シャッタースピード: 1/1000秒(屋外)
※室内撮影の場合は、あまりシャッタースピードを上げてしまうと画質が粗くなってしまう、画像が暗くなってしまうということもあります。1/320秒ぐらいから撮影をしてみてくださいね。
連写にすれば、水に飛び込む瞬間も連続撮影出来ます。
こちらはうっかり落ちちゃった!という瞬間を撮影したものです。
望遠レンズで迫力ある写真を!
望遠レンズをお持ちであれば、是非ともいつもの動物写真よりも、もっと大きく写してみましょう。迫力ある動物写真を撮ることができます。
枠いっぱいに動物がくるように配置をして、目にピントを合わせてシャッターを押してくださいね。
動物のお顔が全部写らなくても大丈夫です。
望遠レンズはブレやすいので、しっかりと持って撮影をしてくださいね。
いかがでしたか?
動きがゆっくりしている動物を探したり、望遠レンズを使って、今回のテクニックを使ってみてくださいね。
コツを掴んだら動物園へ!今すぐ出かけたくなっちゃいますね^^♪