これがあると便利!子ども連れでも安心してカメラを楽しめるおすすめグッズ

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子どもが生まれて、カメラの購入を検討する機会もふえますよね。しかし子どもと一緒にでかける時は荷物もかさばり、壊れやすいカメラを持ち歩くのは心配という声も多いのではないでしょうか。

カメラを持つ方が増えている今、どんな人でもカメラを持ち歩くのに便利なグッズも増えています。この記事では、子ども連れでも安全にカメラを持ち歩くことができるグッズを紹介していきます。

またカメラは持っていても、なかなか外で写真を撮るタイミングをつかむのが難しいという悩みも。そこで、いつでも子どものベストショットを残せるようなちょっとしたコツも解説します。初心者でも簡単な方法なのでぜひ試してみてください。

[講師]ライター 大室さゆり

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絶対に揃えたい!カメラを守るグッズ3選

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カメラは精密機器なので、衝撃などで壊れてしまうこともあります。そのため、外に持ち出すときはできるだけ安心して持ち歩くためのグッズが必要です。

子どもを連れていても、気にせず安全にカメラを持ち歩くことができたらうれしいですよね。そうすれば、外での撮影の幅もきっと広がっていくでしょう。

いつでも子どものベストショットを撮影できるように準備しましょう。

いろいろ入る便利なカメラ保護バッグ

カメラを購入したら、一番最初に検討してほしいのがカメラを入れるカメラバッグ。通常の小さいバッグを使うという手もありますが、カメラ専用のものであればクッション性のあるものもありより安全です。

持ち歩きの多くなる子育て中には、両手が使えるショルダーバッグのタイプがおすすめ。また、かさばらないコンパクトなものを選ぶと他の荷物にも影響が出ません。

ポケットやチャックのある機能的なものを選ぶと、短時間であればそのバッグだけで出かけられるのでさらに便利です。

カメラにも画面保護シートを

現在販売されているカメラは、ほとんどの商品に液晶画面がついています。スマートフォンを持っていると、ガラス面には画面保護シートをはりますよね。カメラの液晶画面もガラスでできていることが多いので保護シートは早めに貼っておきましょう。

特に子どもがいると、誤って落としてしまったり汚れた手で画面を触ってしまったりというハプニングも多くなります。自然についてしまう細かい傷からも守ってくれるので、カメラを長く大切に使うためにも購入がおすすめです。

ちなみに、カメラによっては使わないときに液晶画面をしまっておけるような仕様がついている場合も。画面割れが心配な方はカメラの検討時にチェックしましょう。

※お持ちのカメラの機種により、対応する商品が異なりますので、購入時はご注意ください。

クリーナーセットも常備して

クリーナーセットは、様々な種類がありますが基本的なものだけでもOK。レンズをきれいにするレンズクロス、レンズやカメラ内部のほこりを飛ばしてくるブロアー、気になる部分のほこりを除去してくれるブラシなどがあると便利です。

子どもの写真を撮るには、汚れるようなシチュエーションがつきものですよね。そこで、カメラバッグにクリーナーセットを入れておくと、汚してしまった時にもすぐに掃除することができます

常備しておきたいので、大きなものではなくカバンに入れておいても支障のないサイズのものを探しましょう。

カメラを楽しむためのプラスワングッズ!

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カメラを安全に持ち歩けるようになったら、次はワンランクアップしたグッズにも手を伸ばしてみましょう。グッズが増えるとさらにカメラとのお出かけが楽しくなります。

今、カメラ関連の便利なグッズはたくさんの種類があります。自分が使いやすいカメラにしていくために、さまざまなグッズを試してみましょう。

その中でも、特に子育て中におすすめなものを3つご紹介していきます。

気持ちも明るく!ネックストラップ

カメラを首からかける時に使うのが、ネックストラップです。カメラを買った時に付属してくることがほとんどですが、実は自分で交換ができるのでさまざまなデザインが販売されています。

おしゃれなものや、子どもが喜びそうなかわいらしいデザインまでなんでも選べるのでカメラを自分好みにカスタムしてみましょう。何本か持っていると、気分によって変えることもできるので楽しいですね。

カメラに慣れていなくても、楽しい気持ちで撮影することはとても大事なことです。明るい気分になれるデザインを選んでみましょう。

チャンスを逃さない!キャップホルダ―

撮りたいものを見つけたときに、意外と置き場所に困ってしまうのがレンズのキャップ。しまう場所を探しているうちにシャッターチャンスを逃してしまった、なんてことも。

そこで便利なのが、ネックストラップに取り付け可能なレンズキャップホルダーです。これがあれば迷うことなくすぐにキャップを収納できるので大事なシーンを逃しません。

また、紛失や落下が心配という場合はカメラとレンズキャップをひもでつなぐという方法もあります。先ほどご紹介したカメラバッグに外側ポケットがついていればそこに入れておくこともできます。

いつでもどこでも記念撮影!小型三脚

子どもとお出かけをしたときに、自分がカメラ係だとなかなか一緒に写真を撮ることができないのが難しいところ。セルフタイマーを使っても、外だとカメラの置き場所に困ってしまいますよね。

一般的なカメラの機材に、三脚がありますが普段持ち歩くには少し大きすぎるイメージ。ですが今、小型の簡単に持ち運びできる三脚が販売されています。

この三脚があれば、どこでも安定してカメラを置くことができるので子どもと一緒に記念撮影ができるようになります。カメラの大きさや重さで対応できる三脚を選ぶ必要があるのでよく調べてから購入しましょう。

子どもの笑顔をばっちりキャッチするために!忍ばせグッズ

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外での撮影は、子どもが動き回ってなかなかうまくいきませんよね。きれいに撮れるカメラを持っていても、それでは宝の持ち腐れに。

とはいえ、子どもと一緒に遊びながらプロのように子どもを振り向かせるのは至難の業。それでも実は、ちょっとしたポイントとアイテムで外でも劇的にシャッターチャンスを増やすことができるのです。

誰でも簡単にまねできるので、ベストショットを目指してチャレンジしてみてください。

やっぱりシャボン玉がおすすめ

ふわふわと浮かぶシャボン玉は、子どもだけでなく大人の心もつかんでくれます。一気に幻想的な一枚になるので公園で写真を撮りたい時にはぜひ活用したいアイテムです。

小さいボトルのものをいつもカバンやカメラバッグに忍ばせておくと、天気の良い時をねらってきれいなシャボン玉写真を撮影することができます。カバンの中で液漏れしないように、保存袋などに入れて保管しておきましょう。

シャボン玉写真をかわいく撮るコツ

シャボン玉と子どもの写真を上手に撮るには、いくつかコツがあります。まずは、背景の色ができるだけ暗いことと晴れていること。

そうすることで、透明なシャボン玉を鮮明に写しだすことができます。また、風の強い日はシャボン玉が消えてしまうスピードも早いので穏やかな日に撮るのがおすすめです。

子どもがシャボン玉を吹くアングルと、カメラマンが吹くアングルの2パターンに挑戦してみましょう。この時、シャッタースピードを早くするとシャボン玉を上手にとらえられる確率かあがります。

お気に入りの小物はいつでも常備

公園で遊んでいても、突然子どもの機嫌が悪くなる時もありますよね。そうなると、写真撮影どころではなくなってしまいます。

そこで登場させたいのが、子どもがお気に入りのおもちゃや人形です。その時々で一番のお気に入りがあると思いますので、出かける時にはいつもお供させましょう。

いざという時にあると、ご機嫌を取り戻してくれるきっかけになります。

ばっちりカメラ目線に挑戦!

忍ばせておいたお気に入りのものを使って、ばっちりカメラ目線の写真を撮ってみましょう。持ってきたもので遊んでもらうのももちろん良いですが、子どもは集中すると下を向いてしまいます。

子どもは興味のあるものに目線をむけるため、カメラ本体の上にお気に入りのものを配置してみましょう。そうすると、まるでカメラに目線をむけているような写真が撮影できます。

カメラマンがそのものになりきってしゃべりかけるとさらに効果絶大で、笑顔も引き出すことができます。

いつでも味方のおやつを忍ばせて

おやつは、お気に入りのものと共に子どもの機嫌を取り戻してくれる心強い味方です。写真を撮影するときには欠かせない忍ばせグッズになるでしょう。

大人は、良い写真が撮れるまでついついがんばってしまいがちです。子どもが疲れた様子になっているときは、一度ゆっくりおやつ休憩をとりましょう。

あくまでも楽しく、子どもに無理をさせないようにカメラを楽しみましょう。

食べている姿も激写!

実は、おやつ休憩の時もかわいい写真が撮れるシャッターチャンス。子どもはおやつに夢中になっていて動きも少ないのでカメラの練習にもピッタリです。

ご機嫌でおやつを食べている姿はとても自然体なので、ぜひ写真に残しておきたいシーンです。食べた後に、もう一度遊びに戻れるように手や顔が汚れにくいおやつをえらぶと良いでしょう。

グッズを充実させてもっとカメラを楽しみましょう

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慣れないと難しい、子育てとカメラの両立。お出かけをしたときに不安が多いと、カメラを持って出かける機会もだんだん減ってしまいます。

便利なグッズを備えておくことで快適にお出かけができるようになると、自然と撮影をすることも増えていくでしょう。経験が増えれば、今までカメラでとらえることの出来なかった瞬間に出会えるようになります。

これからもカメラを長く楽しむために、今一度カメラの周辺グッズにも目を向けてみましょう。

この記事を書いた人
ライター 大室さゆり
  1. ライター 大室さゆり

ライターとして活動しながら、男の子の子育てをしています。
ママと子どもの日常を撮影させていただく機会を提供するため、思案中。