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昔の写真や幼稚園や学校で購入したプリントの写真をデータにしてスッキリ整理したいと思ったことはありませんか?データ化する方法はいろいろありそうだけれど、自分にどれが合うのかわからない…そんな方向けに、写真データ化をする方法を3つピックアップしました。
写真をデータ化するには大きく分けて3つの方法がある
現像された写真をデータ化する方法は大きく分けて3つあります。
1.スマホのスキャンアプリを使って自分でデータ化
まず紹介するのは、スマホアプリでデータ化する方法。写真や書類をデータとしてスマホに取り込む「スキャンアプリ」を使用します。スキャンアプリを使えば、スキャナがなくても、スマホのカメラ機能で写真をスキャンしデータ化することが可能です。
Google社が提供しているアプリ、「フォトスキャン」の詳しい使い方は、こちらの記事で紹介しています。
現像された写真をデータ化したいとき、ただスマホのカメラで撮影すると、どうしても影が入ってしまったり、歪んでしまったりします。スキャンアプリなら、影や歪みを補正し鮮明なデータとして取り込むことが可能。また、無料で使えるアプリを選ぶと、値段を気にせず手軽にデータ化ができます。手軽にスキャンを試してみたい方や、無料で写真をデータ化したい方にはおすすめです。
しかし、1枚取り込むのに時間がかかるため、大量の写真をデータ化したいときには向いていません。さらに、スマホのカメラ機能では限界があるため、影や歪みを補正できるといっても限度があります。データ化したい写真が大量にある方や、写真のデータ化に品質を求める方は、他の方法のほうがスムーズに進められるでしょう。
2.自宅のプリンターを使って自分でデータ化
自宅に家庭用プリンターがある場合は、そのプリンターを使って現像された写真をデータ化することができます。プリンターを持っている場合は、そのプリンターにスキャン機能が搭載されているか調べておきましょう。CanonやEPSONなどから発売されている、ほとんどの家庭用プリンターにはスキャン機能が搭載されています。
▼おすすめのプリンターはこちら▼
プリンターはスマホアプリよりも位置合わせが簡単なので、より影や歪みも少なく取り込めます。また、自宅に家庭用プリンターを持っているという方は、購入する必要がないため、費用はほとんどかかりません。自宅にプリンターを持っていて、写真をデータ化したい方にはおすすめの方法です。
しかし、プリンターによっては、スキャンしたデータを1度USBやPCに移してからスマホなどに転送する必要があります。また、1枚1枚プリンターにセットしてスキャンしなければいけない手間を考えると、こちらも大量の写真をデータ化したいときには向いていません。
3.写真店に持ち込んでデータ化
最後に紹介するのが、写真店に持ち込む方法。自分で写真を取り込むのが面倒な方や、大量の写真をデータ化したい方は、写真店に持ち込むだけで、簡単にデータ化してもらえます。データ化の方法は写真店によって異なり、スマホに転送できたり、DVDとしてもらえたりとさまざま。好きな方法に対応している写真店を選びましょう。
写真店に持ち込むと、写真を持っていくだけで、後は全ての工程を写真店が行ってくれます。そのため、今回紹介する方法の中で、1番手間がかかりません。また、写真のプロならではの質の良さが魅力。データ化しても影や歪みはほとんどありません。写真店によっては当日受け取れるところもあり、時間も手間もかからない方法です。
また、最近では写真店に持ち込むのではなく、写真を送ってデータ化をしてくれるサービスもあります。大量の写真は持ち運ぶだけでも大変ですので、インターネットサービスを利用するのも一つの手ですね。
しかし、どうしてもお金がかかってしまうことがデメリット。1枚当たり50円から150円ほどかかってしまいます。プロにお任せする分、お金はかかってしまうと心得ておきましょう。
自分に合った方法で写真をデータ化しよう
今回は、写真をデータ化する方法を3つご紹介しました。
お金をかけずに無料でスキャンできるくらいの写真量なら、Googleフォトスキャンやスキャン機能付きの家庭用プリンターを使いましょう。ただし、自分で取り込むため手間がかかりますし、画質や仕上がりは人によりまちまちになりますのでご注意を。
より簡単に高品質・高クオリティで写真をデータ化したい場合は、写真屋さんの店頭に持ち込んだり、写真データ化のインターネットサービスを使いましょう。こちらも、大量に写真データ化したい場合は料金に気をつけてくださいね。